我が家のファミリーはお世辞にも仲の良い家族などと言えず、まぁそれぞれバラバラな想いのもと、協調することもなく、いがみ合いながら好き勝手やっているのですが、このときばかりは皆で田んぼに集まります。
田んぼでは、文句が飛び交ったり、愚痴が聞こえてきたり…
私は一切を無視して、ただ田んぼに入って手植えをすることに。
なんだかんだで毎年こうしてギクシャクしながらも、ここで米を穫って食べている家族でありまして、これをしないと堂々と釜の飯が食えないのであります。
数年前までは裸足に素手で田植えをやってみてましたが、泥の中に石や金属片が埋まっていることもあり、最近は長靴を履いてやってますが、素手スタイルは変わらずに続けています。
泥中の細菌から感染症の心配をされたりもしますが、土に対して防備しすぎるのもどうかと思い、yamaanでの作業もほとんど素手でやっているわけです。
おかげさまでいつも私の爪には土が詰まっています。
爪の中に小さな畑があります。
植えられたばかりの稲 |
水路のそばにある清水(飲料可) |
クレソン |
ウマノアシガタ越しの田んぼ |
水路の苔 ① |
水路の苔 ② |
水路の苔 ③ |