ちょこまか生きている人に対して、空は実に雄大に動いていました。
地球は気の遠くなるくらいの時間を生きていて、その中に包まれるように人類悠久の縄文時代があったのでしょう。
七戸町二ツ森貝塚遺跡。
広い草原の上に横になって、ぼーっと頭上の雲を眺めるような時間って大切です。
この遺跡の、道路に面した斜面をよく見ると、小さな貝殻がたくさん見えます。
それをちょっと触ってみると、浅はかながらも「縄文人とつながった」と悦に入ってしまいます。
うちの畑で、鍬の先に土器がカツンと当たったときもWOW!ってなります。
おおおどるムービー【二ツ森貝塚縄文まつり(2015.9.12)】
パフォーマンス中の超倍速のFIXカメラです。雲の動きが時間の経過、地球の大きさを実感させます。
Posted by おおおどるプロジェクト on 2015年9月15日
二ツ森貝塚@七戸町(撮影:上野司) |