2015年10月28日水曜日

yamaan:2015年10月下旬

モチアワ収穫。
この幾何学模様、たまらない。

イナキビ。収穫時期を逃してしまった。
鳥にやられたのか、自然播種されたのか、籾の中はすでにカラ。

…と思いきや下から第2弾が。
ありがたい。

今年はできた種を惜しみなく撒き散らしたアブラナ科野菜。
何の野菜か知らないが、いろんなところから姿を表す。

ニンジンの種。
大部分はアカスジカメムシに吸われたと思うが、結構な量の種だ。

すでに自然播種されて、株の周りには無数のニンジンの子供たち。

こちらはちゃんと植えたキャベツ苗。…だったと思う。
この時期のものは寒暖差で甘みも増し、虫食いも少ない。

ニラの種。
そういえばニラはもう4年くらいずっとこの場所で輪廻している。

遅く植えた大豆。
まだまだ収穫できないが、冬はもうすぐそこ…

yamaan名物、セージ。
今年あたりに株分けしたかったが、間に合わず。
来年も生きていてくれるだろうか。

やっと剪定してスッキリさせたキウイ。
来年春には棚をこさえねば。

こぼれ種からのゴボウ。
ゴボウは昨年から栽培するという意識がない。

南蛮だったか、ピーマンだったか…
もう少し頑張ってくれるとありがたい。


高級ネギ「リーキ」。
3年ほどかけて1株が5株に増えた。

コンフリー。
切っても切っても生えてくる。
もはや雑草カテゴリーだが、この生命力になんとかあやかりたい。



キュウリネットを撤去して下の畑はスッキリ。

デッドスペースだったキュウリネットの下にばら撒いていたネギの種が発芽していた。
周りにはまだサニーレタスが生き生きしている。

ハトムギの数珠が黒く色づく。

種取り用の実をなんとか確保。
左奥のイガイガはゴボウの種。

2015年10月25日日曜日

マモのチャーハンが美味です

最近、十和田市に行くことが多く、いちいち南部町からの往復が億劫なので、十和田市在住のマモくんの大きな貸家に泊まっています。
泊まった翌日は、たいていマモくんが何かしら朝食をこさえてくれるのですが、これがまたなんとも美味いのです。

こないだはチャーハンをいただいたのですが、実に美味しかったのです。
庶民派の優しい味付けに、朝から気分がよくなりました。

いつもありがとうございます。





2015年10月22日木曜日

【動画】北のりんご園:木村渉(改訂版)

先日のおおおどる「りんご回座」にもご協力いただいた北のりんご園の木村渉さん。
以前に制作した動画の改訂版です。

こちらの方が赤々と実るりんごがあってイイ感じです。
標準語字幕もあります。

どうぞご覧ください。














2015年10月19日月曜日

にんにくイラストがグッズになりました

先日、依頼されたイラストがグッズになりました。

田子町のにんにくオフィス「たから」さん。
従業員のみなさんで和気あいあい使ってくれています。

私は自然に一番近い、いわゆる1次産業が大好きでして、こういったオシゴトは冥利に尽きます。

今のところ、一般販売は無しです。
まだまだにんにくイラストのストックがあるので乞うご期待。

トートバッグ

T-シャツ①

T-シャツ②

2015年10月10日土曜日

クラフト小径3rd:すんげぇ車に出会う

今年もめちゃくちゃに楽しかったクラフト小径。

このイベントには全国からたくさんのクラフトマンが集まるわけでして、それはもう個性的な人が集まります。

そこで、すんげぇ車に出会いました。
修繕に修繕を重ねられたこの車からは、えも言われぬオーラが放たれておりました。
それはもう機械ではなく、生き物のような。

この車を愛でて乗り回すは、靴職人の相馬紳二郎さん。
自らの靴やカバンも、修繕しながら20年くらいご愛用。

モノを大事にする心はなんと美しいのでしょうか。

紳二郎さんからは短い時間内に静かな刺激をたくさん頂きました。
紳二郎さんのアトリエ&暮らしもすんげぇステキです↓

靴職人の相馬紳二郎さん
http://100life.jp/feature/12487/


停車しているというより「鎮座」。

警察に呼び止められることもしばしば。

もはや立派なキャンピングカー。
左が紳二郎さん。
野良着&股引を颯爽と着こなし、自らが作った革靴を履いて歩く。

2015年10月8日木曜日

クラフト小径3rd、無事終了

今年もクラフト小径3rd@板柳町(10/3-4)はサイコーでした。

「つくることは いきること」

様々なクラフト作品を、ひとつひとつ手仕事で生産する素晴らしい方々に囲まれ、その中をぶっ続けおよそ3時間に及んだノンストップのパフォーマンス。

異国の聾唖の友人ができました。聴覚と言語に依らないコミュニケーションはなんとも心地よいものでした。

りんごが実る板柳町で、とてもキッチュなりんごの舞台ができました。

地元の高校生とも触れ合いました。この世界の未来に生きる彼らに、カラダを通して伝える機会をいただきました。

そして、奇遇にもクラフト小径もおおおどるも3年目。
自らと向き合う機会にとてつもなく恵まれました。

消費することも「生きる」ことではありますが、生産することはそれ以上に「活きる」ことであると思います。
作ることは強さにもつながります。

北のりんご園のりんご(紅玉)が美味い。
聞けば今年のものは自信作だそう。

北のりんご園
http://kitano-ringoen.com/

たくさんの画像を撮影していただき感謝です。
のちほど「おおおどるプロジェクト」Facebookの方でアルバムにいたします。

クラフト小径実行委員のみなさま、板柳町のみなさま、おおおどるメンバー、大変お疲れさまでした(-人-)